学習会は終了いたしました。沢山のご参加ありがとうございました。
障害を理由とする差別の禁止に関する法律の制定に向けた検討を効果的に行うため推進会議の下に設置された差別禁止部会は、これまで17回の議論を重ねてきました。制度改革の総仕上げとも言うべき、差別禁止法の制定に向けた取り組みは今、正念場を迎えています。これまでの議論の中間整理がまとめられ、8月に骨格提言を出すべく、さらなる議論が本格的にすすめられています。
そのような中にあって、全国13の障害者関係団体で構成する日本障害フォーラム(JDF)差別禁止法制小委員会では、学習会第2弾として、労働問題とジェンダーがご専門の浅倉むつ子さんを講師にお招きし、院内集会・学習会を開催いたします。前回参加できなかった方を含めて多くのみなさまにご参加を呼びかけます。
参加費無料:定員70名
会場:参議院議員会館 地下1階 B107
プログラム
14:00〜14:05 開会 主催者挨拶/藤井克徳(JDF幹事会議長)
14:05〜14:35 特別報告「差別禁止法はなぜ必要か 制度改革推進会議差別禁止部会における議論から」
報告者 東 俊裕(内閣府障害者制度改革推進会議担当室長)
小休憩
14:40〜16:00 講演「差別禁止法はなぜ必要か 労働の分野から考える」
講師 浅倉 むつ子(早稲田大学教授、障害者政策委員会委員)
休憩
16:10〜16:55 質疑応答 ※指定発言あり
16:55〜17:00 閉会 主催者挨拶/太田修平(JDF差別禁止小委員会委員長)