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■最終更新 2013年3月5日
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日本障害フォーラム(JDF)セミナー
障害者権利条約で変わる 私たちの暮らし ~暮らしの中にどう活かす
「合理的配慮」~フォーラム in 東京
●キリン福祉財団、損保ジャパン記念財団、ヤマト福祉財団助成事業●
12の障害者団体・関係団体で構成される「日本障害フォーラム(JDF)」は、その設立以来、障害者権利条約の推進に民間の立場から取り組んでいます。
2006年12月に条約が採択されてからは、国内での批准と実施に向けて、政府との定期的な意見交換や、各地域でのフォーラム開催を通じた啓発・キャンペーン活動などを行っています。
権利条約では、職場や学校を含む日々の暮らしの中で、障害のある一人一人のニーズに応じた「合理的配慮」(適切な変更や調整など)が求められるとし、これを行わないことは差別であると定めています。
本セミナーでは、この「合理的配慮」をテーマに取り上げ、私たちの暮らしを変えていくために、「合理的配慮」の考え方をどう活かせるのか、共に議論しました。
日時:2008年11月29日(土)10:00~16:00
場所:全社協・灘尾ホール(東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル)<地図>
参加費:1,000円(資料代)※手話通訳、点字資料、要約筆記あり(資料を必要としない介助者等は無料)
プログラム(敬称略)
10:00 開会挨拶 小川 榮一(JDF代表)
来賓挨拶 早川 雅人(ヤマト福祉財団 常務理事)
基調報告 藤井 克徳(JDF幹事会議長)
10:30 基調講演 ティナ・ミンコウィッツ(世界精神医療ユーザー・サバイバーネットワーク(WNUSP)共同議長/弁護士)
12:00 昼休み
13:00 障害当事者からの意見発表
鈴木 孝幸(日本盲人会連合)
松本 正志(全日本ろうあ連盟)
新谷 友良(全日本難聴者・中途失聴者団体連合会)
門川 紳一郎(全国盲ろう者協会)
山中 雅子(全国「精神病」者集団)
山本 創(DPI日本会議/難病をもつ人の地域自立生活を確立する会)
13:45 パネルディスカッション
コーディネータ:尾上 浩二(DPI日本会議事務局長)
中村 尚子(立正大学准教授)
パネリスト:川口 俊徳(厚生労働省障害者雇用対策課課長補佐)
石塚 謙二(文部科学省特別支援教育調査官)
ニキ・リンコ(翻訳家)
森 祐司(日本身体障害者団体連合会常務理事)
大久保 常明(全日本手をつなぐ育成会常務理事)
コメンテータ:東 俊裕(弁護士/元権利条約特別委員会日本政府代表団顧問)
16:00 閉会
【 報告書 】(PDFファイル 791KB)