セミナー・学習会
■最終更新 2013年3月5日
HOME>セミナー・学習会>院内集会「障害者権利条約に関する世界の趨勢と国内批准への取り組み」
院内集会「障害者権利条約に関する世界の趨勢と国内批准への取り組み」
●キリン福祉財団、損保ジャパン記念財団、ヤマト福祉財団助成事業●
院内集会「障害者権利条約に関する世界の趨勢と
国内批准への取り組み」
報告者:シュアイブ・チャルクレン (国連障害特別報告者)
主催:日本障害フォーラム(JDF)、国連障害者の権利条約推進議員連盟
日時:2012年 11月6日(火) 13:30~15:30
会場:参議院議員会館1階 講堂
趣旨:去る9月、政府の障害者政策委員会差別禁止部会が法整備に関する意見をとりまとめたところですが、 このたび国連から、障害特別報告者のシュアイブ・チャルクレンさんをお招きし、 障害者権利条約の実施状況をはじめとする世界の趨勢や、外から見た日本の現状についてお話を伺い、 条約の批准に向けた課題等について共に話し合います。
プログラム
13:30 開会 主催者挨拶(JDF)、議員挨拶等
13:40 基調報告 シュアイブ・チャルクレン(国連障害特別報告者)*逐次通訳あり
14:40 質疑応答
15:30 閉会
【シュアイブ・チャルクレン (Mr. Shuaib Chalklen)】
南アフリカで障害者の権利問題に取り組んできた障害当事者。
2009年8月、国連経済社会理事会から第3代目の国連障害特別報告者
(the Special Rapporteur on Disability of the Commission for Social Development)に任命され現在に至る。
国連障害特別報告者とは「障害者の機会均等化に関する基準原則」(93年国連総会採択)
が世界各国でしっかりと実施されているかモニターし、障害者の地位向上に取り組むために、世界で1人だけ選任されている。