JDF-日本障害フォーラム-Japan Disability Forum

JDF は、障害のある人の権利を推進することを目的に、障害者団体を中心として2004年に設立された団体です。

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■最終更新 2013年7月16日

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障害者の権利条約の実施過程に関する研究会

障害者の権利条約の実施過程に関する研究会

テーマ:アジア太平洋障害者の十年―「インチョン戦略」と障害と開発
講師:秋山愛子氏(国連アジア太平洋経済社会委員会社会問題官)
主催:障害者の権利条約の実施過程に関する研究会
共催:日本障害フォーラム(JDF)
日時:2013年7月13日(土)午後1時半~4時
会場:全国障害者総合福祉センター戸山サンライズ2階中研修室
(東京都新宿区戸山1-22-1)
参加者:約50名

プログラム

1時30分 開会の挨拶・趣旨説明・講師紹介 研究会代表 長瀬修(立命館大学客員教授)
1時40分 講演 秋山愛子氏
2時40分 休憩
2時50分 質疑応答
3時55分 閉会の挨拶 JDF国際委員会副委員長 中西由紀子
4時00分 終了

趣旨

新たなアジア太平洋障害者の十年が始まりました。昨年11月に韓国のインチョンで採択された「アジア太平洋の障害者の権利を実現するインチョン戦略」をどのように実現するかが課題です。
 今年の9月には国連本部にて、障害と開発に関するハイレベル会合(HLMDD)が開催され、障害と開発を今後の世界の開発の問題にいかに位置づけるのかが議論されます。インチョン戦略とこうしたグローバルな開発の動きの関係はどうなるのでしょうか。さらに障害者差別解消法の成立後に日本としてようやく批准が視野に入ってくる障害者の権利条約の実施は、インチョン戦略や新たな開発目標の設定とどう結びつくのでしょうか。
 こうした問題意識を持って、タイのバンコクにある国連アジア太平洋経済社会委員会で10年間以上、アジア太平洋障害者の十年の推進に携ってきた秋山愛子氏をお迎えして、障害と開発分野において今後どのような取り組みが研究や活動として必要なのか考える機会とします。

*「障害者の権利条約の実施過程に関する研究会」の第3回目として開かれました。

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