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■最終更新 2016年12月7日
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2016年 JDF全国フォーラム
権利条約の目指す社会に向けて 市民社会の役割 ~条約の実施とパラレルレポート~
<権利条約採択十年 障害者差別解消法施行年にあたって>
2016年 JDF全国フォーラム
権利条約の目指す社会に向けて 市民社会の役割
~条約の実施とパラレルレポート~
<権利条約採択十年 障害者差別解消法施行年にあたって>
主催 日本障害フォーラム(JDF)
日時 2016年12月6日(火)10時~16時30分
場所 全社協・灘尾ホール (東京都千代田区霞が関3-3-2)
参加費 1,000円 (介助者等は無料。点字資料、手話通訳、要約筆記、磁気ループあり)
2016年は障害者権利条約が国連で採択されてから十年にあたる。また、条約の批准に向けて2013年に制定された障害者差別解消法が、今年4月に施行された。さらに本年は、2014年の条約批准から2年が経過したことから、去る6月には第1回政府報告が提出されたところである。権利条約の実施を通じて、国内の施策をさらに推進しつつ、誰もが住みやすい社会を実現していくための新たな段階に入ったと言える。一方、本年は、そのような私たちの取り組みにとって試練となるような、深刻な自然災害や事件も発生した。今市民社会が果たすべき役割は何か。権利条約の実施という観点から、特に市民社会組織が国連に提出する「パラレルレポート」の作成を視野に入れながら、共に協議する。
プログラム
【午前の部】10:00~12:30
開会挨拶 阿部一彦 日本障害フォーラム(JDF)代表
来賓挨拶 国連障害者の権利条約推進議員連盟より
横路孝弘 顧問
山本博司 副会長
川田龍平 副会長
笹川博義 事務局長
中川周 外務省総合外交政策局人権人道課長
坂本大輔 内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付参事官(障害者施策担当)
高野茂 公益財団法人損保ジャパン日本興亜福祉財団 専務理事
相模原事件を考えるディスカッション(五十音順)
石渡和実(東洋英和女学院大学教授/日本障害者協議会副代表)
尾上浩二(DPI日本会議副議長)
尾野剛志(津久井やまゆり園 入所者家族)
三宅浩子(夢21福祉会利用者)
依田雍子(神奈川県手をつなぐ育成会会長)
コーディネーター 藤井克徳(JDF幹事会議長/日本障害者協議会代表)
イエローリボンのご紹介
【午後の部】13:30~16:30
特別報告
林陽子(国連・女性差別撤廃委員会委員長/弁護士)
パネルディスカッション「権利条約の目指す社会に向けて」
大胡田誠(日本盲人会連合参与/弁護士)
齊木志郎(富山県厚生部障害福祉課長)
平野みどり(熊本障害フォーラム/DPI日本会議議長)
森本美紀(朝日新聞記者)
指定発言 石川准(静岡県立大学教授/障害者政策委員会委員長/国連・障害者権利委員会次期委員)
総括 森祐司(JDF政策委員長/日本身体障害者団体連合会常務理事)
コーディネーター 久松三二(JDF幹事会副議長/全日本ろうあ連盟事務局長)
● キリン福祉財団、住友財団、損保ジャパン日本興亜福祉財団 助成事業 ●