JDF-日本障害フォーラム-Japan Disability Forum

JDF は、障害のある人の権利を推進することを目的に、障害者団体を中心として2004年に設立された団体です。

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セミナー・学習会

■最終更新 2018年8月4日

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JDF障害者権利条約パラレルレポート公開フォーラム

日本障害フォーラム(JDF)、富山障害フォーラム(TDF)主催

いきいきと共に輝く地域づくりを
JDF障害者権利条約パラレルレポート公開フォーラム

日時:2018年8月4日(土)13:00~16:30
場所:富山県総合福祉会館(サンシップとやま)1階 福祉ホール
(富山県富山市安住町5-21)
参加費:無料

参加者数:約140名

 =障害者権利条約により国や富山県の障害者施策はどう変わった?
 これからの課題や取組は?=

 国連障害者権利条約が2006年12月13日に国連で採択されました。この権利条約の批准と完全実施をめざして県内の障害者6団体で2009年に富山障害フォーラム(TDF)を結成し、毎年フォーラムを開催してきました。権利条約の批准に向けて、障害者基本法の改正、総合福祉法、差別解消法など国内法が整備され、2014年1月に批准されました。富山県でも『障害者の権利を尊重しいきいきと共に輝く富山県づくり条例』や『手話言語条例』が制定されました。
 政府は権利条約の実施状況を2016年に提出しました。その実施状況について、2020年に国連が審査することになっています。よりよい審査と勧告の為民間団体からの報告書=パラレルレポートを日本障害フォーラム(JDF)が作成し国連に提出します。
 地域からの発信の第一弾をこの富山で開催することになりました。まだまだ富山の障害者差別禁止条例が県民に浸透しているとはいえません。3 年目の見直しを進め条例の効力をきちんと発揮させるためにもみんなで話し合いたいと思います。

プログラム(順不同・敬称略)

13:00 開会
     主催者挨拶・来賓挨拶

13:05 講演「JDFの障害者権利条約パラレルレポートの作成の取組について」

 1.JDF パラレルレポート作成の取り組み
   佐藤 聡 JDF障害者権利条約パラレルポート特別委員会事務局長

 2.パラレルレポートの作成 - 国連にどんな声を届けるか
   佐藤 久夫 日本障害者協議会(JD)理事・政策副委員長

14:30 パネルディスカッションと意見交換

 権利条約の目指す地域づくりに向けて
 『いきいきと輝く富山県づくり条例施行後3年目の成果とこれからの取組を考える』

(パネラー)
 富山県身体障害者福祉協会会長 久々江 除作
 富山県視覚障害者協会会長 塘添 誠次
 富山県聴覚障害者協会事務局長 中橋 道紀
 富山県精神保健福祉家族連合会理事長 青山 正二
 富山県手をつなぐ育成会理事 西部 穣
 富山県障害者(児)団体連絡協議会会長 平井 隆
 富山県厚生部障害福祉課長 大村 政人

(コメンテーター)JDFから

(コーディネーター)富山大学名誉教授 鏡森 定信

16:45 閉会

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