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■最終更新 2018年11月19日
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日本障害フォーラム地方集会/埼玉障害フォーラム拡大学習会
主催:日本障害フォーラム(JDF)、埼玉障害フォーラム(SDF)
パラレルレポートを学ぼう!
~障害者権利条約を暮らしに生かすために~
とき 2018年11月16日(金)13:30~16:00 (13:00~受付)
会場 埼玉県障害者交流センター ホール(さいたま市浦和区大原3-10-1)
資料代 500円 *どなたでも参加できます。手話通訳あります
<内容>
*特別報告 ~「働く」・「くらし」・「災害」~
・「働く」……株式会社ニューオタニ 代表取締役 尾谷 英一 氏
・「くらし」……第3いもの子作業所 相田 あずさ 氏
・「災害」……NPO法人 埼玉県腎臓病患者友の会 小野寺 史子 氏
*講演1「障害者権利条約を暮らしに生かすために
~パラレルレポート作成の取り組み~」
阿部 一彦 氏(日本障害フォーラム代表・日本身体障害団体連合会会長)
*講演2「障害者権利条約を暮らしに生かす:
何を、誰が、どこで」
佐藤 久夫 氏(日本障害者協議会理事・日本社会事業大学名誉教授)
*ディスカッション
日本政府は,2014年1月20日に「障害者の権利に関する条約」(障害者権利条約)を批准し,2月19日に発効しました.政府は,2年以内に条約の履行状況を国連障害者権利委員会に報告することになっており,2016年6月に提出されています.政府による報告だけでなく,民間の障害者団体がパラレルレポートを提出することができ,より障害のある人たちのおかれている実態を伝えることができます.現在,日本障害フォーラム(JDF)中心にレポートを作成しているところです.パラレルレポートの作成過程や議論の内容を学びつつ,埼玉の状況を権利条約と重ね,点検する機会を持ちたいと学習会を企画しました.権利条約を「絵に描いた餅」にしないようにするのは私たちです.どなたでも参加できます.権利条約を暮らしに生かしていくために,共に学びましょう.