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■最終更新 2019年10月24日
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JDF学習会
旧優生保護法に関わる支援の到達点と課題
~当事者の声と関係団体の取り組み~
日時 2019年10月23日(水)12:00~14:30
場所 参議院議員会館 講堂(東京都千代田区永田町2-1-1)
参加費無料 手話通訳、要約筆記、点字資料あり
参加者 130名
超党派議員連盟による取り組みを経て、去る4月24日、「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金の支給等に関する法律」が成立しました。全国7か所で進められている訴訟については、去る5月28日に、仙台地裁において、最初の判決が出されたところです。
現在、法に基づく一時金支給の手続きが進められる一方、各地での訴訟、ならびに関係団体による取り組みも引き続き進められ、被害を受けた人たちにどのように支援を続けていくのかが問われています。
これまでの到達点を改めて確認しながら、今後の取り組みに求められるものは何か、当事者の声を中心に話し合います。
プログラム
12:00 主催者・来賓挨拶
12:20 基調報告 藤井 克徳(日本障害フォーラム副代表)
12:40 経過報告 新里 宏二(弁護士/全国優生保護法被害弁護団共同代表)
13:00 各地の当事者の声
各地域の原告、家族等より
支援者の取り組み
鴫原宏一朗(東北大学法学部/
強制不妊訴訟不当判決にともに立ち向かうプロジェクト代表)
当事者団体の取り組み
吉野 幸代(全日本ろうあ連盟理事)
増田 一世(日本障害者協議会常務理事)
白井誠一朗(DPI日本会議事務局次長)
14:10 質疑応答
14:30 閉会