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■最終更新 2020年1月31日
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2019年 JDF全国フォーラム
JDF全国フォーラム
障害者権利条約の完全実施をめざして
~2020年の審査・勧告でどう変わる、私たちの暮らし~
● キリン福祉財団、住友財団、損保ジャパン日本興亜福祉財団、ヤマト福祉財団 助成事業 ●
日時 2019年12月5日(木)10:00~16:40
場所 ベルサール東京日本橋 5階Room4+5(東京都中央区日本橋(日本橋駅直結))
参加費 1,000円 (介助者等は無料。点字資料、手話通訳、要約筆記、ヒアリングループあり)
主催 日本障害フォーラム(JDF)
参加者 150名
障害者権利条約の実施状況に関わる日本の初審査(「建設的対話」)が、2020年夏に国連・障害者権利委員会(ジュネーブ)で行われ、日本への勧告が採択されます。これに先立って、去る9月に日本への「事前質問事項」が同委員会から出され、政府の回答準備が進められるとともに、JDFでは民間の立場からの報告である「パラレルレポート」の作成を行っています。
本年の全国フォーラムでは、障害者権利委員会の前委員長であるテレジア・デゲナーさんをお招きし、委員会でのご経験や、条約に基づく障害の「人権モデル」の考え方等についてお話しいただくとともに、条約の実施を通じて、国内の法制度や身近な暮らしをどう変えていけるのか、共に話し合います。
プログラム
10:00 開会挨拶 阿部 一彦 日本障害フォーラム(JDF)代表
来賓挨拶 南 慎二 外務省総合外交政策局人権人道課長
衣笠 秀一 内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付参事官(障害者施策担当)
10:10 基調講演
テレジア・デゲナー 前 国連・障害者権利委員会委員長
障害のある法律専門家として、ヨーロッパ障害フォーラムなどの当事者組織や、ドイツ議会、国連人権高等弁務官事務所、欧州委員会などで活躍。国連障害者権利条約特別委員会(2002-2006)ではドイツ政府代表団の一員として参加。 現在は、ドイツ・ボーフムのプロテスタント応用科学大学教授/障害学センター長のほか、ドイツ国内人権機関の委員、UNICEF、UNESCOのドイツ国内委員等も務める。 |
12:00 イエローリボンのご紹介
服部 芳明 JDF企画委員会
12:10 昼休み
13:10 JDF障害者権利条約「パラレルレポート」の作成と「建設的対話」に向けた取り組み
竹下 義樹 日本障害フォーラム副代表
発表資料 |PDF版||テキストデータ版|
佐藤 聡 JDFパラレルレポート特別委員会事務局長
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13:40 国連・障害者権利委員会の最新動向
石川 准 障害者権利委員会副委員長/障害者政策委員会委員長
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14:10 パネルディスカッション
各分野の取り組み・試み ~私たちの暮らしを変えるために
パネリスト:(順不同)
野村 茂樹 日本弁護士連合会
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早尻 友梨 滋賀県健康医療福祉部障害福祉課主査
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太田 健 キリン福祉財団常務理事/
前・キリン株式会社CSV本部CSV推進部主幹
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中西久美子 全日本ろうあ連盟理事
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岡田久実子 全国精神保健福祉会連合会副理事長
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コーディネータ:
平野みどり DPI日本会議議長
16:40 閉会