セミナー・学習会
■最終更新 2025年1月7日
JDF地域フォーラムin奈良
障害のある人たちの地域フォーラム・奈良
● キリン福祉財団、SOMPO福祉財団、ヤマト福祉財団 助成事業 ●
日時 2025年1月19日(日) 開場12:30 開会13:00~16:30
場所 奈良公園バスターミナル レクチャーホール(奈良県奈良市登大路町76)
参加費 無料
情報保障 手話通訳・要約筆記・点字資料あります。
参加申込 (1)ウェブフォーム
(2)下記PDF版チラシの【参加申込書】の送付
(3)または、下記お問い合わせ先まで
2024年は日本が障害者権利条約を批准し、締約国になって10年。
奈良の障害のある人たちのくらしはどうかわったでしょう。
優生裁判での全面勝利など、権利条約にふさわしい施策の改善が少しづつ動き出す一方で、差別・虐待の事件はあとを絶たず、教育・福祉・医療現場での深刻な人手不足、災害や感染症をめぐっての不十分な対策など、権利条約は日本社会の現状に対しイエローカードを突き付けています。
障害者のいのちと人権を守るために、いまだ未解決となっている諸問題とその本質にある優生思想について学び合いましょう。
そして、奈良での実態を交流しながら、身近な暮らしをどう変えていけるのか、私たちに求められていることをともに考えていきましょう。
プログラム
第1部 基調講演
「改めて問う 障害者権利条約のすばらしさ
~優生問題、災害、障害者差別・・・戦後80年の今、私たちに問われていること」
講師 藤井克徳 氏
日本障害者協議会代表、日本障害フォーラム副代表、きょうされん専務理事、ワーカビリティー・アジア(障害者の就労分野のアジアネットワーク)代表、公益財団法人日本精神衛生会理事、公益財団法人ヤマト福祉財団評議員、精神保健福祉士。
第2部 シンポジウム
「権利条約の視点から奈良の障害者の地域生活を考える」
パネラー:県内障害者団体・当事者・家族・関係者
子どもと教育の問題 福祉現場の課題
災害対策 精神障害分野 他
コーディネーター:米本佳由さん(筋ジス当事者・NDF代表)
玉村公二彦さん(京都女子大教授)
主催:奈良フォーラム(NDF)/日本障害フォーラム(JDF)
後援:全国知事会/奈良県/奈良市
お申込み・お問い合わせ
奈良障害フォーラム(NDF)事務局
TEL:080-1445-7894 FAX:0742-63-6508