
セミナー・学習会
■最終更新 2026年2月12日
HOME>セミナー・学習会>サイドイベント「日本の優生保護法の経験と教訓の国際的共有」
締約国会議サイドイベント「日本の優生保護法の経験と教訓の国際的共有」
障害者権利条約締約国会議サイドイベント
日本の優生保護法の経験と教訓の国際的共有
日時 2025年6月10日(火) 13:15~14:30
場所 国連本部第7会議室(ニューヨーク)
※日英同時通訳、国際手話通訳・英語文字通訳あり
主催:日本障害フォーラム(JDF)
優生保護法問題の全面解決をめざす全国連絡会(優生連)
優生保護法国家賠償請求訴訟原告団
優生保護法被害弁護団
共催:国際障害同盟(IDA)
日本では、1948年に制定された優生保護法のもとで、障害のある人々を中心に約2万5000件の強制不妊手術が行われました。優生手術に関する規定は1996年に削除されましたが、長らく被害の実態は公にされず、謝罪や補償もなされませんでした。
2018年に被害者が初めて国を被告として訴訟を起こし、最高裁判所は2024年7月に、優生保護法を成立時点から違憲であるとして、すべての被害者に対する国家賠償を国に命じる判決を下しました。この判決を受けて、国会は同年10月に、すべての被害者と配偶者に対する補償を行う法律を全会一致で成立させました。
優生保護法が示した優生思想に基づく差別との戦いは世界共通の課題です。本サイドイベントでは、この人権侵害の歴史と被害の実態、被害者による法廷闘争の状況を共有し、優生思想に基づく政策の再発防止と国際的な人権保障の強化を志向するものです。
プログラム
議長 長瀬修(JDF政策委員、インクルージョンインターナショナル事務総長)
登壇者 田門浩(障害者権利委員会委員)
関哉直人(優生保護法東京弁護団団長)
北三郎(優生手術の被害者)
藤原久美子(DPI女性障害者ネットワーク代表、優生連 共同代表)
アンバ・サレルカル(国際障害同盟プログラム・インパクトシニアマネジャー)
ビデオ出演 尾上敬子・尾上一孝、鈴木由美(優生手術の被害者)
閉会挨拶 田中伸明(JDF政策委員長・優生保護法愛知弁護団団員)
